遮熱シート
この暑さ、異常。
小手先だけの暑さ対策、もうやめませんか?
怪我や病気は根源から治すのに、暑さ対策はそれをしない。
そもそも暑い状態の室内に、いくらエアコンをつけても時間と電気の無駄。
室内を「暑くしない」事が大切なんです。
究極の遮熱シート
太陽からの熱や機械設備から出る熱をシートで遮断する事で、建物内の暑さを和らげます。
厚さ0.23mmという薄い材質かつ破れにくい、両面アルミ素材の遮熱シートです。腐食防止コーティングを施しており、シートの経年劣化や、腐食による反射率の低下を防いでいます。
不燃材料であるため、建築基準法の制限がある建物内部にも施工可能です。
遮熱シートの効果
施工前後の建物内でサーモグラフィーによる温度比較
2023年6月7日(晴天)の実験結果です。
屋根下は天井から50cm、南の壁から約100cmに温度計を設置して計測
緑は外気温です
遮熱材ではなく遮熱シートをおすすめする理由
プロックス遮熱シートは断熱材よりも薄く(シート状)、表面アルミ箔によって輻射熱を反射(遮断)します。夏は外部からの熱を反射(遮断)し、室内を快適に保ちます。
断熱材は熱を反射(遮断)するのではなく、熱の伝わりを遅らせます。夏場の室温が断熱材を入れても高いのは、時間をかけてゆっくりと熱が室内に入り、更に蓄熱効果で熱を保持しているからです。
同じ遮熱材である遮熱塗料は塗りむらや数年後の塗り替えが必要ですが、遮熱シートはシート状になったものを貼り付けるので、不均一性がなく効果が均一に発揮されます。
また、屋根内部へ施工するので風雨にさらされる事がない為、半永久的に使用することが出来ます。
※災害などによる改修・補修は必要になる場合はあります。
※屋根内部施工が厳しい場合に備えて、屋外屋根施工専用のシートもございます。 (2020年春発売開始予定)
建物内の温度を上げない(熱の侵入を遮断する)事により、エアコンなどの空調設備の稼働が10台→3台稼働になり、ランニングコストが劇的に下がった事例もあります。また、工場内熱中症対策にもなります。
施工方法は
『プロックススライド工法』という独自の施工方法で、既存の天井・機械設備にも施工可能です。
薄いアルミシートを取り付けていくだけなので、躯体に影響を与えにくく、建物だけでなく様々な形状の機械設備にも施工出来ます。
屋根部分、全面施工作業中
屋根部分、全面施工後